昨年の大みそかに2人そろってボクシングの世界王座を制したWBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔(23)と、同ミニマム級王者の宮崎亮(24)を祝う「井岡ジム

 Wチャンピオン

 祝賀パーティー」が2月28日、大阪市内のホテルで行われた。

 集まった250人のファンと笑顔で交流した井岡は「お祝いしてくださってうれしい気持ち」と言いつつも「次の試合へ向けて気持ちが進んでいるので、あまりお祝いの席という気はしない」と、次戦へ視線を向けた。

 一方の宮崎は「うれしい」と素直に喜び「また今回で僕の名前を覚えてもらえれば。一翔はビッグになったけど、僕も面白い試合をしてビッグになりたい」と笑って話した。