<WNC-REINA>25日◇フィリピン・イナレススポーツアリーナ◇観衆780人
プロレス未開の地・フィリピンでのオープニングを飾ったのは、TAJIRI対AKIRAの黄金カード。
TAJIRIは「あえて自分が尖兵役を務めたのは、初めてプロレスを見るフィリピンのファンの前で反応を確かめたかったんです。それでメインを張る朱里に伝えたい」と、その理由を明かした。TAJIRIが姿を現した瞬間、ファンは大「TAJIRI」コールで迎え入れ、試合を前にして会場はヒートアップ。ファンのプロレスに対する期待感は大きく膨らんだ。
試合は基本に忠実なグラウンドのテクニック合戦から、1つの箇所に攻撃を加えていくというクラシカルな動きを見せた両者。リングが初めての製作だったこともあり、ロープがゆるく、マットも通常より硬めに仕上がるなど、決していい環境ではなかったものの、不自由さを見せず。最後はきっちりバズソーキックでAKIRAから勝利し、メインの朱里へ好スタートを切った。

