新日本の棚橋弘至(33)後藤洋央紀(30)が25日、合同で練習を公開した。来年1月4日の東京ドーム大会では棚橋が潮崎と、後藤はGHCヘビー級タイトルマッチで杉浦と、ともにノア勢との対抗戦を行う。この日はお互いを対戦相手に見立て、必殺技を切り返す技術を習得した。棚橋は「予備動作に入るときにスキがある」と、潮崎の大技ゴーフラッシャーの弱点を指摘。後藤は「ノア・アレルギーの新日本を変える」と、新日勢初のGHCタイトル獲得を宣言した。