ハーバード大卒という異色のエリートレスラーのオタンガが、WWEでのデビュー戦で試合放棄した。育成大会NXTのバトルロイヤルを制し、5日のロー大会で与えられたマッチメーク権を行使し、シナと組んで統一タッグ王者ミズ、ビッグ・ショー組に挑戦。デビュー戦でベルト獲得のチャンスだったが、試合中にシナのタッチを拒否、そのままリングを立ち去った。(デーブ・レイブル通信員)