5月2日の「K-1

 MAX

 63キロ級

 日本トーナメント」(東京・JCBホール)に出場する松本芳道(28=八景ジム)が27日、都内で公開練習を行った。K-1初出場で、大月晴明(36=フリー)と対戦する。4日に新日本キックボクシング協会の日本ライト級王座に就いたばかりの松本は「新日本キックの看板を背負っているわけだから、死んでも負けられない。優勝しかない」。現在は港湾関係の肉体労働をしながら、妻と2歳の息子を養っている。「キックボクシングで家族を食わせていきたい。勝つと負けるでは人生が変わる」と燃えている。