棚橋が中邑に「絶対負けない」/新日本<新日本:東京大会>◇24日◇後楽園ホール◇1695人

 新日本のIWGPヘビー級王者棚橋弘至(31)が24日、1月4日の東京ドーム大会で挑戦を受ける中邑真輔(27)への強いライバル心を口にした。タッグでの前哨戦後、引き揚げかけた中邑を呼び止めてリングに上げ、目の前で「本音を言ってやる。オレはお前だけには絶対負けたくない」と宣言した。

 前日まで王者らしく挑戦者を見下す態度だった。だが、常に比べられてきたライバルを目にした瞬間、感情を抑えきれなくなった。中邑より3年先に入門したが、IWGP王座奪取など実績では中邑に先行を許した。後楽園ホールデビューの自分とは違い、中邑は日本武道館デビューのエリート。「中邑は体格に恵まれ、総合格闘技の技術を持ち、大勢の同期がいて、オレにないものを全部持っていた。正直、すげえ悔しかった」と告白した。

 中邑に2年8カ月遅れた昨年7月のIWGPヘビー級初奪取で流れは変わった。今年8月には中邑より先にG1を初制覇した。「中邑はいいものを持っているが、オレはそれ以上だ。もう2度とひっくり返されない」。自分がエースであることを、東京ドームのリングで証明する。[2007年12月25日8時38分

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