左肩痛で2場所連続全休中の横綱鶴竜(29=井筒)が1日、大相撲名古屋場所(7月12日初日、愛知県体育館)出場の意向を明かした。この日朝、東京・両国の井筒部屋前で報道対応。「名古屋場所は出る方向で?」という問いかけに「出ます。もう大丈夫と(医師からも)言われている」と即答し、目標も「優勝。それしかない」と答えた。
患部の痛みは「もう、それほどない。名古屋場所まで1カ月半あるし」と可動域も広がるなど、順調に回復。「今まで他(の筋肉)が落ちないように足を中心にやってきた」と基礎体力にも問題はなさそうだ。あとは1カ月かけて相撲勘を取り戻す。今日2日から稽古を再開し数日後からは出稽古も予定。20日の石川・小松市巡業も「土俵入りも大丈夫」と久々の協会行事に顔を出す。
先月29日には待望の第1子(女児)が誕生。「ケガをして悪いことばかりじゃなかった。子どものためにも頑張らなければいけないし、新たに(自分は)成長するんだなと思う」と心境の変化も土俵の糧にする。

