新大関照ノ富士(23=伊勢ケ浜)が、苦手意識のある東前頭2枚目高安(25=田子ノ浦)を下して初日から4連勝を飾った。立ち合いで右の張り差しを決め、強引に下手投げを狙う。残られると得意の右四つになり、最後は抱え込むように寄り切った。
場所前の今月6、7日には出稽古して計26番。18勝8敗だったが「一番やりにくい相手」と話していた。高安が平成生まれとして初めて新入幕、三役昇進を決めた姿を目に焼きつけ、ライバル視してきた。春場所で新関脇、今場所から平成生まれ初の大関と一気に追い抜き「相手に合わせて相撲を取っている。落ち着いて相撲が取れた」と力を見せつけた。

