大相撲初場所の開幕を翌日に控えた9日、東京・両国国技館で15日間の安全を祈願する土俵祭りが行われた。
日本出身力士が10年も優勝から遠ざかる。期待を背負う大関稀勢の里(29=田子ノ浦)は「いい稽古が出来ました。準備はしっかり出来ている。あとは結果を残すだけ」と話した。
土俵祭りの前には、史上4位の優勝25回をマークした、元横綱朝青龍が最後に優勝した10年初場所の優勝額が、国技館上部から取り外す作業が行われた。
優勝額は東京開催場所ごとに2枚ずつ掛け替えられるもの。国技館上部には、四方に各8枚の計32枚の優勝額が掲出されている。土俵祭りの後には、10日の初日に掲額される昨年秋場所Vの鶴竜、九州場所を制した日馬富士の優勝額が披露された。32枚の内訳は白鵬21枚、日馬富士6枚、鶴竜2枚、照ノ富士と引退した把瑠都、旭天鵬(現大島親方)の各1枚となる。

