大相撲の大関照ノ富士(24=伊勢ケ浜)が12日、大阪・堺合宿で稽古を開始した。幕内宝富士、十両誉富士を相手に序盤は9勝1敗と順調だったが、中盤以降は5勝10敗と息切れ。「筋肉が疲れてくると膝が怖い」と、けがを抱える両膝への不安をのぞかせた。

 夏場所は大関史上ワーストの13連敗を喫し、名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)は2度目のかど番となる。合宿前は「1日75番くらい取りたい」と話していたが、この日は25番止まり。稽古量を増やせないジレンマとも闘いながら、無休の合宿は24日まで続く。