大相撲の大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が5日、東京都江戸川区の部屋で初場所(8日初日、東京・両国国技館)へ向けて軽めに体を動かした。四股、すり足、スクワットに加え、若い衆を相手に立ち合いと左四つの型を確認。土俵に入っての相撲は取らず、約90分で終了した。

 4日の二所ノ関一門連合稽古では右足を引きずりながら帰宅して親方衆を心配させたが、この日は足の動きも問題はなかった。右足については3日の夜から痛みの前兆があったようで「まあ、いろいろある。万全は、なかなかない」と言いつつ「まあ、大丈夫です」と無事を強調。悲願の横綱を目指す新年、しっかり体調を整え勝負の時に備える。