第1党争いは、AKB48とSKE48の一騎打ちの様相を呈してきた。

 アンダーガールズ(17~32位)発表時点でAKB48が19人でトップ。SKE48が18人で競っている。HKT48は16人でやや後れをとった。

 AKB48はアンダーガールズの17位に峯岸みなみ、18位に入山杏奈、19位に小嶋真子と上位を占めるなど、7人がランクインした。アンダーのセンター峯岸は、わずか60票差で選抜を逃した。これが最後の総選挙と宣言しており「これで私の総選挙は終わりです。生まれ変わったら、あらためてAKBに入って、1位を目指したい。アイドルとしては(王道とは)別路線でしたが、最後まで私らしくいきたい。フォトブック『私は私』、買って下さい」と自分の本のPRで締めくくり、笑わせていた。