俳優金城武(35)が20日、都内で主演映画「K-20

 怪人二十面相・伝」(佐藤嗣麻子監督)の初日舞台あいさつを行った。怪人二十面相に間違われるサーカス団員役を演じた金城は「初日をずっと待っていたので、感無量です。映画の最後に自分の名前があるのを幸せに感じる映画です」。ヒロイン役の松たか子(31)も「私もラストには驚きましたが、それが観客の方に伝わるように演じました」と話した。ほかに仲村トオル、国村隼、本郷奏多が出席。