アイドルグループPASSPO☆(ぱすぽ)のメンバーで5月末の公演をもってライブ活動休止を発表している槙田紗子(21)がツイッターアカウントを乗っ取られた件について、所属事務所プラチナムプロダクションが法的措置を検討していることがわかった。

 槙田は体調不良のため5月31日の東京・赤坂BLITZ公演をもってライブ活動を休止することが決定している。休止まであと2週間という14日、槙田はツイッターで突然「メンバーみんな頭使えないし、こんなとこいるの無理だよ。それはみんなもわかるよね ほぼ中卒だし、マトモな人間じゃないんだからさ。さこはよくここまで続けられたわ」とグループを批判。さらに「最初から芸能なんてしなければよかった。ブサイクばっか相手にしたし。芸能はじめてから何人とエッチしたんだよって」と発言し、枕営業を示唆した。

 まもなく槙田のツイッターアカウントは削除され、同グループ運営による公式ツイッターアカウントは、一連のツイートは第三者にアカウントを乗っ取られてのものだったと説明。ツイート内容についても「一切そういった事実はございません」とした。

 さらにプラチナムプロダクションは14日に公式サイトで、あらためて乗っ取り被害を報告。「弊社として事態を重く受け止め、警視庁渋谷警察署に相談したところ、 今回の第三者の行為は、不正アクセス禁止法違反、名誉毀損(きそん)、業務妨害等の犯罪行為に該当する可能性があるとのことであり、 弊社としましては、当該第三者を特定のうえ、被害届の提出や法的手続きを検討したいと考えております」と厳しい態度を示した。