歌手のDAIGO(37)が、過去にエアーバンド、ゴールデンボンバー(以下、金爆)に自身の写真をライブで無断使用されていたことを明かした。

 8日放送の日本テレビ系「火曜サプライズ」では、DAIGOと金爆の鬼龍院翔(31)と喜矢武豊(30)が「24時間テレビ」のマラソンお疲れ会として田端周辺をめぐった。

 今でこそ親友といえる関係だが、DAIGOが金爆を知ったきっかけは意外なものだった。金爆がブレイクしつつあった当時、DAIGOは「うぃっしゅ」をする自身の画像がライブで無断で使われていると聞いて同バンドのことを知ったのだと明かした。

 鬼龍院と喜矢武は恐縮しきり。DAIGOの画像はライブDVDではきっちりモザイク処理されていたそうだが、喜矢武は「さすがにちょっとずつ売れ出してきてこのままじゃまずいと思いだした」と振り返った。鬼龍院は「あれ出したときは全然売れてなかったんでまさか気付かれないだろうって思ってたのが、やってたのが徐々に売れ始めて……」と苦笑いした。

 ただDAIGOもとくに金爆をとがめるつもりはなかったようで、「俺はうぃっしゅをそんな風に大胆に使ってくれてうれしかった」と逆に感謝を述べた。