くみっきーことモデルの舟山久美子(24)が、裕福な家庭から一転して貧乏暮らしに転落したという幼少期を振り返り、「前をしっかり向いてたい 必ずその後楽しい事が待ってる」と現在の心境をつづった。

 27日放送の日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」に出演した舟山。バブル全盛期の裕福な家庭に生まれ何不自由なく育ったが、父親が事業に失敗し会社が倒産したことで生活は一転、電気や水道が止められることもあったというその苦労話を語った。借金は4000万円にものぼったが、ようやく2年前に完済したとのことだ。

 放送後の28日にブログを更新した舟山は、番組を振り返り、「幼少期、恥ずかしい事だと思ってたけど 貧乏だった事によりたくさんの事をより敏感に感じる事が出来て今の私が居ます」と、前向きな気持を明かし、「そして昔は円満な家庭とは言えない家族だったけど今、深い絆で結ばれた私たち家族があります」と、貧乏が家族の結束を強めたとつづった。

 華やかな暮らしとドン底の生活を両方味わった舟山は、「人生、、、嫌な事も良い事も必ず半分こ」と達観。「だから辛い時も前をしっかり向いてたい 必ずその後楽しい事が待ってる 希望を持ち続ける事と人を思いやる優しさを大切にする事は忘れたくないですね」との思いをつづった。