デザイナーとして活躍するタレント若槻千夏(31)が芸能活動を本格的に再開する意向であることがわかった。

 フジテレビ系「さんまのまんま」の5日放送回に出演する若槻。番組公式サイトでは「若槻千夏が『さんまのまんま』で芸能活動、本格復帰宣言!約4年ぶりのスタジオ収録も舌好調!?」と内容の一部が紹介されている。

 若槻は2007年頃から芸能活動を控え、2009年に自身のブランド「W・C(ダブルシー)」を設立。デザイナーとして活動していた。今年7月に放送された日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話2時間SP」で約4年ぶりとなるテレビ出演を果たしたが、以降は露出を避け、8月に放送されたテレビ東京「ヨソで言わんとい亭」では「再ブレイクを狙う芸能人」として若槻にオファーしたが「デザイナーとしてなら出るがタレントとしては出ない」との理由で断られたことが明かされていた。

 若槻は現在、期間限定としてスタートさせたブログを更新中。2日付のブログではバラエティ番組の収録を終えたことを報告するとともに、「ちょっとした言い訳ですが、長い事、裏方みたいな作業ばかりしていると《ちゃんと喋る》 と言うは感覚失うんですね」(原文まま)と、久しぶりの芸能活動に苦戦する様子を明かした。