昭和の時代に一世を風靡(ふうび)したスポ根ドラマ「柔道一直線」で主役を務めた俳優桜木健一が、制作秘話を明らかにする。
懐かしのアイドル歌手、柏原芳恵がMCを務めるJテレの音楽&トーク番組「柏原芳恵の喫茶☆歌謡界」(土曜午後10時)の5月9日と16日放送分で2週にわたり、ゲストとしてやってくる。柏原がオーナーという設定の「喫茶☆歌謡界」を訪れるスターと、とっておきの話や交遊録など楽しいトークをかわし、ヒット曲なども歌うという構成だ。
桜木は「柔道一直線」の主人公、一条直也役でお茶の間の人気を集めた。「空中二段投げ」「地獄車」「フェニックス」など、アッと驚く必殺技は当時の子どもたちの間で大流行した。千葉真一さん、松田優作さんといった往年の名優も出演していた。ライバル役の近藤正臣が足でピアノ演奏をするという、奇想天外なシーンの誕生のきっかけ、空中二段投げではどんな道具を使っていたかなど、今だから話せる撮影のエピソードを披露する。
さらにヒット作品として、その後の刑事ドラマにも大きな影響を与えた「刑事くん」で共演した萩原健一、沢田研二、三浦友和のエピソード、自身の芸名に由来した大物俳優の名前も教えてくれる。
桜木は双方のドラマの主題歌も歌っていた。番組では、人気漫画家だった梶原一騎さんが作詞した「柔道一直線」の主題歌なども熱唱する。



