ロックバンドRIZEなどで活動するベーシストのKenKen(金子賢輔、29)が、母で歌手の金子マリ(61)の私物を自宅で見つけ、「今世紀最大に見てはいけないものを見てしまったと思った」と誤解して驚いたことを明かした。

 ドラマーのジョニー吉長と金子マリを両親に持つKenKen。16日にツイッターで、「母がいつも座ってるソファーの上にポンと『岩下の新生姜ペンライト』が置いてあって」と報告するとともに、少し歪な形をしたピンク色の筒状のペンライトの画像を公開。何と見間違えたのか、「今世紀最大に見てはいけないものを見てしまったと思った。マジで」とつづった。

 すると、「岩下の新生姜」のメーカーである岩下食品の岩下和了社長が慌てて、「『タンスの奥などにしまうと、誤解されることがあるようなので、ご注意くださいね』と、お母様に申し上げました。 (冷や汗) 」と釈明。また岩下氏は「でもでも、金子マリさんには、『マリさん、ペンライトとかいらないですよね…。』ってドキドキしながら聞いてみたら、ニコニコもらってくださったのです」と、プレゼントした時の様子を明かすとともに、「ふだん厚顔無恥な私でも、敬愛するかたにお渡しするのは常に躊躇しているのでした」と、誤解を招きそうなペンライトの取り扱いに配慮していることを明かした。