福山雅治(47)主演のフジテレビ系「月9」枠ドラマ「ラヴソング」(4月スタート。月曜午後9時)のヒロイン役に、新人アーティストの藤原さくら(20)が抜てきされたことが21日、分かった。

 福山にとっては吹石一恵(33)と昨年9月に結婚後初の連ドラ主演作で、誰がヒロインを務めるのか注目されていた。

 演技経験一切なしの新人が、約100人が参加したヒロインオーディションを勝ち抜いた。

 昨年の11月から12月にかけて、書類審査、歌唱審査、演技審査が行われた。ミュージシャンが本業の藤原は、独特の深みのある歌声を披露し、審査員たちを魅了したという。

 オーディションでは、福山とのセッションにも挑戦。関係者によると、福山は藤原との演奏を楽しんでいたという。