カントリー・ガールズ稲場愛香(18)が、グループから卒業することが4日、明らかになった。公式サイトで発表された。

 今年4月からぜんそくのため活動を休止し、療養していた。サイトでは「経過をここまで見てきましたが、ライヴなどで全国各地を移動することも多い現在のグループとしての活動をこれまで通り行っていく状態には至っておらず、本人やご家族、医師とも話し合い検討を重ねてきましたが、グループの活動にもこれ以上迷惑をかけられない、という本人の気持ちもくみ取り、カントリー・ガールズを卒業するという結論に至りました」と説明された。

 今後は、引き続き治療の経過を見ながら、活動の可能性を探っていくという。グループのプレイングマネジャーを務める嗣永桃子(24)はこの日、ブログを更新。「まなかちゃんの卒業は正直とても寂しいけど、まずはなによりも自分の身体を一番に、はやく元気になってもらいたいです」と稲場を気遣った上で、「元気になった時には、いままでとは形は違ってしまうけれど、また一緒にお仕事できたらうれしいです」と前向きにつづっている。