女優の新垣結衣(28)とシンガー・ソングライターで俳優の星野源(35)が共演してヒットしているTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(火曜午後10時)の1日4回目の平均視聴率13・0%(関東地区)だったことが2日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回が10・2%でスタートし、2回目で12・1%、そして3回目で12・5%、4回目で13・0%と毎回、自己最高を更新している。新垣、星野の踊るダンスも話題で、ヒット要因になっている。

 同ドラマは、2015年に「講談社漫画賞」を受賞し、月刊「Kiss」で連載中の海野つなみの同名漫画。夫が雇用主、妻が従業員という契約結婚で、2人の間に恋愛感情は生まれるのか、という社会派ラブコメディー。

 1日は、仕事として契約結婚をスタートすることになったみくり(新垣)と津崎(星野)。だが、契約結婚が風見(大谷亮平)に露見する。2人の関係を理想的だという風見に、週1でみくりをシェアさせてほしい、と申し込まれ、津崎が動揺する。一方、みくりはある理由からまとまったお金が必要になる。さて、どうする、という回だった。