有村架純(23)が茨城弁に苦戦中だ。主演する次期NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(来年4月3日スタート、月~土曜午前8時)のロケ収録が5日、茨城県高萩市で行われた。物語は1964年(昭39)の茨城を舞台にスタートする。茨城弁のせりふも多く「思い込みで抑揚をつけると東北弁になっていると指摘されます。平板にやると茨城の言葉になると勉強しました」と言い「関西出身なので、関西弁になっているとも言われるので難しい」。

 最近の朝ドラでは「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」のように話題となるせりふが多い。有村は「相づちが多く『んだ、んだ』が多いです」。収録合間の会見には木村佳乃、古谷一行、峯田和伸、宮原和、高橋来も参加した。