風間俊介(34)が、朗読劇「ラヴ・レターズ」(東京・草月ホールで6月11日から14日まで)の6月14日公演に出演することが17日、分かった。元宝塚雪組トップ娘役の咲妃みゆ(27)と2人で、米国が舞台のラブストーリーを朗読する。

 同朗読劇は88年に米国で初演し、日本では90年からスタート。舞台にテーブルと椅子2脚しかないセットで、俳優と女優が2時間台本を読み上げるというシンプルな内容。6月12日公演には福士誠治(34)と中越典子(38)が出演するなど、毎公演ペアが変わる。過去には役所広司(62)や大竹しのぶ(60)ら多数の俳優や女優が出演している。

 これまで何度も同朗読劇を見ていたという風間は、「聴きに行くたびに自分だったらどうやるんだろうとひそかに妄想していました。今回、幸せなことに妄想が現実になりました。その幸せを形にできるように頑張ります」と喜んでいる。