女優広瀬すず(24)が自身の性格について語った。10日、主演映画「水は海に向かって流れる」(前田哲監督、6月9日公開)の完成披露試写会に登壇。「一生○○しないと決めていること」を聞かれ「気を強くいすぎない」と回答した。

普段から周囲に「気が強そうだね」と言われることが多いといい「そういう風にしているつもりはないんですけど…。まあそうなんですけど」と認めつつ「今回もすごい気の強い(演じた)榊さんになっちゃたかなと。こういうところに出るんだなと思って。これは榊さんなのか?ってすごく気になって、いろんなところで謝っているんですけど。気が強くないってどこかで思いたいです」と明かした。

また、「最近スッキリしたこと」を問われた際は、演技で声を出して怒るシーンを挙げた。普段は「声に出して怒ることがあまりない」といい「最近、撮っていた作品で喉がつぶれるくらい怒るシーンがあって。すごいスッキリしたんです。私たまってたんだって思いました。声に出したらスコンって気持ちよくなって」と振り返っていた。

完成披露試写会には大西利空(16)、高良健吾(35)、戸塚純貴(30)、當真あみ(16)、生瀬勝久(62)も登壇した。