お笑いコンビのトータルテンボスが5日、ラジオの生放送のため仙台入りしたにもかかわらず、Kスタ宮城で行われた楽天―ソフトバンク戦の試合時間が5時間近くに及び、中継が長引いたため出演できなかったことが分かった。6日未明、大村朋宏(32)が「厄日」のタイトルで更新したブログによると、相方の藤田憲右(32)と一緒に名古屋での仕事の後、仙台に向かい、午後9時から同11時までの東北放送「ぬきさしならナイト!」の出演に備え、ブースで待機していた。しかし、試合が終わらず「あろうことか本来おれたちの放送終了時間の23時まで試合がもつれたため、おれたちの放送が1分たりともできなかったというアーメンぷり。そして23時を過ぎた瞬間楽天が負けるというアーメン展開。何しに仙台に来たんだおれたち!」と、悔しさをぶちまけた。