嵐の二宮和也(25)が21日、主演するTBS系連続ドラマ「流星の絆」(10月17日スタート、金曜午後10時)のヒット祈願を東京・千代田区の日枝神社で行った。

 東野圭吾氏の同名ミステリー小説が原作。両親を惨殺された3人兄妹の復讐(ふくしゅう)ときずなを描く。金曜ドラマ前作放送分は、同じ嵐の大野智主演の「魔王」。二宮は「TBSはどれだけ復讐したいんだ!

 となってしまうので、今回はきずなを大事にしていきたい」と意気込んだ。

 宮藤官九郎が脚本を担当。ミステリー初挑戦となる。二宮の弟役の錦戸亮(23)は脚本について「脚本家の方をいろいろ知っているわけではありませんが、セックス、コンドームといった言葉が台本に載っているのは初めて」と驚きながらも「おもしろいものになるはず」と期待。

 ドラマではミステリーに加え、切ないラブストーリー要素も織り込まれる予定。

 ほか、三浦友和、要潤らが出席。