【ロス26日(日本時間27日)=千歳香奈子通信員】25日に急死した米人気歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)が自宅で心不全とみられる症状で倒れた際、住み込みの心臓専属医師(51)が付き添っていたことが明らかになった。同医師はマイケルさんが意識を失う直前に鎮痛剤を注射し、最期をみとった人物とみられている。ロサンゼルス市警察は死因のカギを握る人物として、詳しく事情を聴く方針。AP通信は、関係者の話として、死因を心臓発作と伝えた、最終的な死因特定はしばらく時間を要しそうだ。

 [2009年6月28日6時15分]ソーシャルブックマーク