元日本テレビアナウンサー脊山麻理子(34)が24日、TBS系「櫻井有吉アブナイ夜会」内で、泥酔して乱れた姿を暴露された。

 MCのお笑いタレント有吉弘行(39)は、そんな脊山を「一番嫌いな女」と一刀両断した。

 脊山は2004年に日本テレビ入社。アイドルアナとして人気を集めたが、2010年にフリーになった後は露出は減り気味。番組では、「崖っぷちアナ」として紹介されていた。

 同番組では、17日放送回に続き、2週にわたって脊山の参加する飲み会に密着。男性ばかりの場にも関わらず、泥酔した脊山は足を開いてソファにゴロリ。隣の男性の膝に頭をのせるなどやりたい放題だった。

 さらにカメラに向かって「目立ちたいから(アナウンサーに)なってるんじゃないのとか、(アナウンサーが)上手くいかなくなったからタレントになったんじゃないのとか全然違います。これだけは言えるのは、結構必死で頑張ってます」と熱弁する脊山だったが、スタジオの有吉は、「うるせぇブス!」とバッサリ。「下手だけど頑張る」「全部全力なんです」「私なんか負けからのスタート」という脊山の言葉にも有吉は冷たい表情、フリーになったことに悔いはないと宣言する脊山に「悔しい顔してんじゃねーか。後悔だらけだろ」(有吉)とツッコんでいた。

 VTRが終わっても「ただただムカつきますね。一番嫌いな女」と嫌悪感をあらわにした有吉。だが、同じくMCを務める嵐の櫻井翔(32)から「有吉さんも6、7年テレビ出なかった時期あるじゃないですか」と脊山と何か重なる部分はないのか尋ねられると、「(自分も)あんな酔い方してた」と告白。笑いながら近親憎悪であると語った。ただ、重なる部分はあっても「絶対(一緒に)飲みたくない」と有吉は、声をはりあげていた。