20歳の歌手のジャスティン・ビーバーが、14歳の時に黒人を侮辱する発言をしている動画が再びリークされた。

 先日イギリスの「ザ・サン」紙は、14歳だった時のジャスティンが黒人差別用語であるNワードを連発している動画を公開。ジャスティンはその後、表明文を発表し、「子供のころ、僕は特定の言葉に力があること、それが(人を)傷つけることを理解していませんでした」「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪していた。

 しかし、ゴシップサイト「TMZ」がジャスティンが14歳の時にカメラに向かって自身のヒット曲「One

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 lonely

 girl」の替え歌を歌っている動画を公開。ジャスティンは「One

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 nXXXXX、One

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 nXXXXX、One

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 nXXXXX」とくすくすと笑いながら熱唱し、「もし、僕が君を殺したら、僕はKKKの一員だ」と歌った。KKKとは1865年に設立されたクー・クラックス・クランというアメリカの白人至上主義団体である。黒人差別用語でたのしく歌う姿は多くの人を不快にするだろう。【ハリウッドニュース編集部】