「ハリウッドでは美容整形は当たり前」-こんな言葉を聞いたことはないだろうか。少しでも見た目をより美しくするためにはちょっとした顔面の「お直し」は日常茶飯事のこと。そんな中でも隠すことなく整形を堂々と告白しているセレブたちをピックアップ!

 ■セクシーな武器が欲しい、豊胸手術派

 ・TVタレントののハイディ・モンタグは一度に10カ所も整形をした強者で、散財した額は驚きの8000万円以上!

 後に大きくしたバストを再び小さくする手術をするというおマヌケなエピソードも。

 ・女優ケイリー・クオコは、豊胸手術をした後に「人生で最良の決断だった」と大満足している。

 ・歌手ケリー・ローランドはAカップからBカップに豊胸したと米誌「ピープル」に告白。

 ■男だってきれいになりたい!男性のプチ整形

 ・ディズニー映画「魔法にかけられて」のパトリック・デンプシーはボトックスをしたと明かす。

 ・イギリスの有名司会者サイモン・コーウェルはボトックスをしているとオープンにしているが、効果はあまりわからず…。

 ■定番中の定番、鼻のお直し・歌手ジャネット・ジャクソンはなんと16歳の時に鼻を整形したそう。他の部位もしているとの疑いがあるが今のところ鼻のみしか認めていない。・歌手のアシュリー・シンプソンは、ファンたちに向けて整形したことを発表した。

 ■健康のために整形した訳あり組

 ・アシュレイ・ティスデイルは疑いをかけられる前に自ら鼻の整形を暴露。「健康のためにしたわ。右側の鼻が息ができないほどだったの」と語っている。

 ・キャメロン・ディアスはサーフィン中に骨折をした後、鼻を整形して元通りに。

 ・ジェニファー・アニストンは鼻中隔湾曲症(鼻腔(びくう)の仕切りとなる鼻中隔の曲がりが強いため、鼻づまり等を引き起こす症状)を治すために鼻の整形を行った。

 ・人気ドラマ「glee」のディアナ・アグロンも骨折によって整形手術を受けたと告白している。

 ・シルベスター・スタローンは、生まれた時に鉗子分娩(ぶんべん)(器械で胎児の頭部を挟んで引き出す方法)によって引き起こされた顔面の不均整を治すために手術を受けている。

 今回ご紹介したのは、あくまで自ら「告白」をしているほんの一部のセレブのみ。ハリウッドセレブであるからこそ、美意識からくるプレッシャーや、金銭的な余裕があるのかもしれない。8000万円も費やしたハイディ・モンタグに至っては、整形前の方が美しかったという声が多数。むやみやたらに整形はしない方が良いのかもしれない…。【ハリウッドニュース編集部】