歌舞伎俳優の市川海老蔵(36)が28日、エボラ出血熱に感染した疑いがあるとして検査を受けていた男性からウイルスは検出されなかったとする報道を受け、「陰性でよかったです!!」と安心した様子をブログで明かした。

 海老蔵は「日本に帰国し発熱した方」とのタイトルでブログを更新し、「エボラの疑いがありましたが検査の結果、陰性でよかったです!!」と安堵。「日本にもエボラ出血熱が上陸したら大変です。水際作戦をシッカリして日本のみならず各国でシッカリとした対策を希望しまする」とつづった。

 男性はカナダ国籍の男性ジャーナリストで、27日に東京・羽田空港で37・8度の発熱が判明。エボラ出血熱が流行している西アフリカに滞在歴があったことから、検査のため国立国際医療研究センターに搬送されていた。