女優綾瀬はるか(29)が24日、都内で行われた主演映画「万能鑑定士Q

 -モナ・リザの瞳-」(5月31日公開)の完成披露会見と舞台あいさつに出席した。

 邦画初のルーブル美術館ロケを厳重な警備の中で行った作品だが、共演の松坂桃李(25)から「スタンバイ中、階段を見たら、監督の横で大の字で寝てらっしゃいました」と暴露された。

 「いや~、すごく天井が高くて。他にも寝てらっしゃる方、いらっしゃいましたから」と頭をかきながら釈明した。一方、佐藤信介監督からは「綾瀬さんは、スポーツ選手のように、何を注文しても打ち返してくる。すごく腕のある女優さんだった。ナチュラル派かと思ったら、すごいテクニシャンだった」と絶賛され、「アハハハ」と照れ笑いしていた。

 共演の初音映莉子(32)村上弘明(57)も出席した。