東京・葛飾区の元区議会議員福本亜細亜氏(34)との交際が明るみに出たタレントで形成外科医の西川史子(37)が14日、TBS系の「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演した。「付き合った記念でもらった」というカルティエの指輪を左手の薬指にはめて登場。照れながら交際の事実を認め「9年前から知っていて、最近、まあ私のレベルに達してきた」「年収や資産状況はまだ調査中だった。調べている途中に(写真誌に)撮られちゃった」などと話した。

 古物商の「大黒屋」新宿本店の担当者によると、西川がはめていたカルティエの指輪は、18金ピンクゴールドのリング部分にダイヤモンドとサファイアが付いたものとみられ、値段は税込み69万3000円。担当者は「まあ、普通の人が付き合い始めてもらうような指輪ではないですよね」。また、カルティエの関係者によると税込み77万7000円の商品の可能性もあるという。年収4000万円が結婚の条件という西川にとっては、安い贈り物かもれないが、何よりの宝物なのは笑顔が物語っていた。

 番組内では番組が用意した「祝

 初スキャンダル」のくす玉を割って「みんなバカにしすぎだよ。そっとしておいてよ~」と照れた西川。「ずーっと向こうが好きだったんです。完ぺきに彼は私のことを好きでした」と、いつもの高飛車キャラを出そうとしたものの「条件より今回は本能に従っていきました」と、押し通してきたキャラを貫くことはできなかった。

 出演していたプロデューサーおちまさと氏(42)に「これからキャラクターはどうするの?

 幸せキャラはちょっとね」と心配されると西川は身を乗り出して「プロデュースしてください」。思わず本音?

 を漏らしていた。