平野紫耀(29)神宮寺勇太(28)岸優太(30)の3人組Number_iが、米・アトランティック・レコードとレーベル契約を締結したことが18日、明らかになった。

同レーベルはアレサ・フランクリン、レッド・ツェッペリンといったレジェンドアーティストからエド・シーラン、ブルーノ・マーズら世界のトップアーティストを擁する老舗レーベル。日本人では80年代にラウドネス、最近ではONE OR EIGHTらが契約している。

メンバーは日刊スポーツなどの取材に応じた。岸は「率直にうれしい。たくさんの方々に、また新たな一面を見せられたらなと思っております」。神宮寺も「今までとはまた違った場所でやれるのがすごく楽しみ」と喜んだ。平野は「まだ具体的な動きはそんなにしていない」と前置きしつつ「これから自分たちの魅力を、さらに多くの方々に広げられるのが、今からすごい楽しみ」と期待に胸をふくらませた。

元々、海外志向が強かった。1年ほど前から滝沢秀明社長(44)との間で、より世界で活躍できるグループになるための戦略について話し合いを始めた。さまざまな可能性を探り、検討を進めていく中で、今回の契約に至った。滝沢社長からは「全力でサポートするよ」と声を掛けられているといい「もう感謝でしかない。自分たちが挑戦することに対して前向きに言ってくださったことが力になった」と明かした。26年2月には、「WME(William Morris Endeavor)」とエージェント契約提携を発表している。

今春、ロサンゼルスにある本社を訪れ、すでに現地での楽曲制作にも着手している。平野は「スタッフの皆さんもすごい気さくな方々が多くて、僕らファーストでいろんな意見を取り入れてくださっている。クリエーティブに対してすごいフットワークが軽い。僕たちも楽しみながらできています」。

楽曲については「今練りながらという段階なので、どう変わっていくのか、僕らも分かっていないです」。歌詞が日本語か、英語かについても、神宮寺は「そこもまだ決まっていなくて。話しながらやっていっている感じです」。

だが、平野は「これまでNumber_iとしてやってきた楽曲は、まず第1に自分たちがどれだけ楽しめるかを追いかけてきた。ガラッとその方向性を変えるつもりはない」と胸を張った。

3人は応援してくれる「iLYs」(ファンの呼称)へ感謝を示しつつ、岸は「一緒に挑戦できたらなと思います」。神宮寺と平野は「楽しみにしていてほしいです」と呼びかけた。