モデル押切もえ(32)がマンションのデザインをプロデュースした。東京・池尻大橋駅から徒歩5分、中目黒駅から徒歩10分という好立地にあるワンルームマンションの外壁は「帰ってくる人を温かく迎えられるようにしたかった」と暖色系のオレンジを使用。エントランスには押切が描いたバラの油絵が飾られ、西洋風のデザインが施されている。

 こだわりはバスルームで、壁には薄いピンク色を使った。これは現在住むマンションと同じ色。お湯は張られていなかったが、湯船に自身が入り、妖艶なポーズを取るとさらにムードが増した。

 これまで洋服や、旅行ツアーなどさまざまなプロデュースをしてきた押切だが、マンションは初めて。高額商品を任され「本当にプレッシャーがありました。でも住む方が便利だと思える部屋をと考えました。私の部屋よりステキ。こっちに引っ越したいぐらい」。マンションには2つの入り口があり「芸能人にはお勧めですよ」。男性と2人で住むプランはあるかと問われると「今のところ、たぶんないと思います」と含みのある回答だった。