女優米倉涼子(37)が1日、都内で開かれたテレビ朝日系連続ドラマ「Doctor-X

 外科医・大門未知子」(18日スタート、木曜午後9時)の制作発表会見で、女医の卵たちのアドバイザーを務めた。

 米倉は、特定の病院に属さないフリーの天才女外科医を演じるが、この日、会場には美人女子医大生27人が集まり「スーパードクター」米倉に次々質問。難解な医療用語の覚え方を聞かれると、「上腸間膜(じょうちょうかんまく)動脈を含む膵頭(すいとう)一括切除」などとスラスラ暗唱して驚かせた。スタイルを保つ秘訣(ひけつ)は?

 と聞かれると「空いている時間にヨガをやったりしています」と説明。進路の相談をした医大生もいた。

 米倉は同局ドラマでは悪女、女刑事、マルサの女などを演じてきた。7月にはニューヨークでブロードウェーデビュー。帰国後、初の連続ドラマ主演となるが、取材陣から「自身はどういう女だと思う?」と聞かれると「大きい女」と答え、沸かせた。そして「面白くてダイナミックで魅力的なドラマになったらいいなと思います」とPRした。

 ほか田中圭、内田有紀、鈴木浩介、紫吹淳、林丹丹らが出席した。