玉木宏(34)主演のフジテレビ系連続ドラマ「残念な夫。」(14日スタート、水曜午後10時)の会見が11日、都内で行われた。円満だった夫婦が「産後危機」に陥る姿を描く。玉木は仕事はできるが、育児に苦労する妻を気遣えない夫を演じる。赤ちゃんを抱え、ヒステリックに怒る“モンスター妻”を倉科カナ(27)が演じる。

 玉木は09年TBS系「ラブシャッフル」以来6年ぶりの連ドラ主演。初回放送14日が35歳の誕生日と重なった。会見に招待されたママたちの抱いた赤ちゃんが泣き叫ぶ中、「現代劇の父親役は初挑戦。(出産2年以内の)産後離婚は30%もあるそうで知らなかった。残念な夫日本代表として3カ月しっかり臨みたい」と話した。

 倉科は昨年10月、竹野内豊(44)と交際していることが明らかになった。会見で理想の夫婦像を聞かれると「ハーフ、ハーフ。つらい時も楽しい時も、お互いがお互いを支えながらやっていく、そういう夫婦がいいです」と笑顔で答えた。