自民党の山崎拓前副総裁(69)は5日、福岡市内の講演で、秋の自民党総裁選への対応について「出馬するかどうかは同志と相談しなければ決められない。ただ首相、総裁になったときに何をやるかだけは明確にしていきたい」と立候補に意欲をにじませた。山崎氏はこの後、記者団に、通常国会が終わるまでに出馬するかどうか判断する意向を示した。
山崎氏は講演で、総裁選について、今年の箱根駅伝で下馬評になかった亜細亜大が優勝したことを例に挙げ「これからレースはまだ長い。9月までの間にさまざまな新しい候補者が生まれ、消えていくだろう」と指摘。安倍晋三官房長官(51)ら「ポスト小泉」の有力候補に対して「政策を持って戦うべきだ。各候補が総裁選に向けて自らのマニフェストをつくるべきだ」と強調した。
[2006/1/5/19:48]