フィリピン中部の南レイテ州(レイテ島)セントバーナード付近で17日起きた地滑りで、フィリピン軍などは、日没のため中断していた救助活動を18日朝から再開、土砂に埋まった生存者の救出や救援物資の運搬などを本格化させた。
州知事は17日、23人の遺体を収容したと述べたが、18日付の英字紙インクワイアラーによると、当局は住民33人の死亡を確認。地滑りが起きたギンサウゴン村は大半の家屋が土砂に埋まり壊滅状態となっており、最終的な犠牲者は2000人を上回るとの見方が強まっている。
アロヨ大統領は17日、軍などに対し、食料や医療物資を18日中に現地に送るよう指示。日本の国際医療援助団体「AMDA」(岡山市)など海外の救助チームも同日以降、相次いで現地入りする。(共同)
[2006/2/18/10:42]