磐田、ファブ&福西でボランチコンビ
磐田は26日、大久保グラウンドでフルピッチを使ってツータッチ限定ゲームを行った。練習開始からわずか4日目。日本代表MF福西崇史(29)と新外国人MFファブリシオ(23)は2本ともにボランチでコンビを組んだ。29日の代表合宿からJ開幕戦(3月5日)まで、代表組がクラブにいる期間はほとんどない。今日27日は紅白戦を行い、合宿前にコンビネーションを少しでも高めておく。
2タッチ限定とはいえフルコートを使い11人対11人+フリーマン(常に攻撃側に入る選手)1人と、ピッチには23人が入る本格的なゲーム形式練習だった。10分2本。新外国人のMFファブリシオは2本ともボランチで福西とコンビを組んだ。初めてプレーを披露したが、リズムを変えるサイドチェンジなど持ち味を出した。
「コミュニケーションは難しさを感じた。リズムがブラジルとは違うので合わせていかなければ。20日以内にコンディションを戻したい。福西? 非常にいい選手。いい選手はコンビネーションを合わせるのが割と楽です」。ファブリシオにとっては昨年12月以来、初のゲーム形式だった。山本監督は「まだ1日じゃないですか(笑い)。明るいからみんなと仲良くやっている」と、プレーについての言及は避けた。
練習開始からまだ4日目だ。早期のゲーム形式練習には、今週末からJ開幕直前までクラブを離れる代表組とのコンビネーション向上の意図が見える。福西は「ゲームをやってみなければ(ファブリシオの能力が)分からないし、ボールを渡してみた」。同じく代表組のMF村井も「4人は1週間しか(クラブに)いられない。意識の部分を確認した。(ファブリシオは)カバリングが速いし、ボールをよく追う」と話した。
今日27日には今季初の紅白戦を行う。磐田は早期の連係確認で、代表組合流が開幕直前となる「我慢の3月」(山本監督)を乗り切る。【斎藤直樹】
[2006/1/27/11:03 紙面から]
写真=2タッチゲームでプレーを初披露したMFファブリシオ(右)とボランチでコンビを組んだMF福西
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