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札幌に完敗し5位に転落したJ2山形は24日、山形県総合運動公園陸上競技場サブグラウンドで午前、午後の2部練習を行い、29日のアウエー湘南戦に備えた。
「これから勝負のかかった試合が7試合続く。後ろを向いていてもしょうがない」。鈴木淳監督(44)の一言で、山形がリスタートした。第4クールに入り、1勝1分け2敗と苦戦の続く山形だが、23日のオフでリフレッシュした選手たちの表情は明るい。祐美夫人、7カ月の長男颯(いぶき)君と3人でくつろいだというMF高橋健二(35)は、1000メートル×3本のフィジカルトレーニングで、常に先頭争いに加わるなど好調をアピール。湘南戦に向けて「勝ちますよ」と力強く宣言した。
またMF外池大亮(30)は、東京・高輪プリンスホテルで行われたJリーグ選手協会代表者会議に山形選手代表として出席。J1横浜時代に親交のある日本代表GK川口能活(30)から「頑張ってますね」と声をかけられて「励みになった。もう1度J1で彼らと戦いたい」と、この日も最後までグラウンドに残りトレーニングに取り組んだ。
厳しいJ1昇格争いについて鈴木監督は「山形の選手層を見たら苦労しないで上がるのは無理。逆に、こういう状況で試合ができることは選手、クラブのレベルアップにつながる。むしろ楽しまないと駄目」と話す。第4クールで8失点のDFに関しても「修正可能」と、残り7戦での巻き返しを誓う。【塩谷正人】
[2005/10/25/11:52 紙面から]
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