ディープの後継者ガンズ文句なし/新馬戦
<新潟新馬:追い切り>
セレクトセールで脚光を浴びたディープインパクトの近親にあたるガンズオブナバロン(牡2、藤沢和、父スペシャルウィーク)が、20日の新潟新馬戦(芝1800メートル)でデビューする。一族に共通する均整の取れた好馬体を誇り、気性が素直。16日の追い切りで上々の動きを見せ、内田博幸騎手(37)の手綱で初陣勝ちが期待される。
ガンズオブナバロンの母ヴェイルオブアヴァロンはウインドインハーヘア産駒で、ディープインパクトの半姉(父サンダーガルチ)にあたる。ガンズは440~450キロでレースしていた叔父のディープ同様、推定馬体重が440キロと、大型化が顕著な競走馬の世界で小ぶりな体つきだ。しかし、バランスの取れた好馬体はディープをほうふつさせる。武豊騎手とのコンビネーションの良さで、G1を次々と勝ち抜いたディープ。ガンズも騎乗者の指示に素直に従う気性面での長所を兼ね備えている。
仕上がりの良さも特筆ものだ。6月中旬に美浦に入厩し、夏の新潟デビューを目指して入念に乗り込まれてきた。先週9日にはゲート練習を兼ねて発馬機からスタートし、普通キャンターで南Dコースを1周。実質的な最終追い切りは11日に坂路で行われ、800メートル50秒5の好時計をたたき出した。16日は坂路で2本目にロックバルーン(3歳未勝利)との併せ馬で追われ併入。800メートル54秒6-39秒8-26秒2-13秒3をマークし、葛西助手は「文句なしの出来。特に息遣いがいいね」と目を細める。
初陣は芝1800メートル戦。仕上がりの早さと一瞬のスピードで勝敗が分かれる1000メートルや1200メートルではなく、この距離が選択されたところに厩舎の期待の大きさがうかがえる。葛西助手は「夏を越すと、さらに馬体が成長しそう」と手応えを話した。皇帝と呼ばれた7冠馬シンボリルドルフは83年7月に新潟新馬戦を勝ち、輝かしい戦歴をスタートさせた。ガンズも偉大な先輩の足跡をたどるように、初舞台を白星で飾る。
[2008年7月17日7時32分 紙面から]
関連ニュース
キーワード:
- ガンズオブナバロン
PR
- 調教師引退…ダノンなど164頭が転厩 [28日18:18]
- 始動ディソールいい感じ/チューリップ賞 [28日17:56]
- バリアシオンG1権利取りだ/弥生賞 [28日17:40]
- ヴィクト世界制覇へひとまくり/中山記念
[28日08:43] - キャプテン粘って皐月ワンツー/中山記念 [28日07:44]
- 長島大介まくり連勝 Vへ先行勝負/競輪 [28日08:12]
- 飯田辰哉3番手から一気に差し切る/競輪
[28日08:11] - レーサーだって女の子!?
[28日07:37]
- 調教師引退…ダノンなど164頭が転厩 [28日18:18]
- 始動ディソールいい感じ/チューリップ賞 [28日17:56]
- ケイティー好勝負期待/チューリップ賞 [28日17:55]
- メデタシ瞬発力が武器/チューリップ賞 [28日17:55]
- バリアシオンG1権利取りだ/弥生賞 [28日17:40]
- 爆発力あるマイティ一発狙う/弥生賞 [28日17:26]
- ターゲット無傷の3連勝狙う/弥生賞 [28日17:25]

ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは