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バンデラ新馬戦開幕週飾るぞ/日曜阪神

重賞3勝の母の素質を受け継ぐ良血馬ディアデラバンデラ
重賞3勝の母の素質を受け継ぐ良血馬ディアデラバンデラ

 今週から始まる新馬戦で12年のクラシック候補たちが続々とデビューする。19日の日曜阪神5R(芝1600メートル)にはディアデラバンデラ(牡、角居、父シンボリクリスエス)が登場。母ディアデラノビアは角居厩舎で05年フローラS(G2)など重賞3勝を挙げ、同年のオークスでも3着するなど早くから活躍。その初子もクラシック戦線に乗ってくるのか。

 母譲りの素質馬がベールを脱ぐ。8日、ディアデラバンデラの1週前追い切りに騎乗した福永騎手は「いいよ。中身もできているし。エンジンが違う感じ。クラシックに乗ると思う」と手応えを隠さなかった。Cウッドでレッドグルーヴァー(新馬)と併せ、馬なりで6ハロン85秒8-12秒5の好時計を計時。楽々と1馬身先着した背中の感触が、鞍上に将来の飛躍を予感させた。

 厩舎ゆかりの良血馬は4月15日に入厩すると、29日には早々とゲート試験に合格。翌30日にノーザンファームしがらきに移り、5月25日に再入厩して調整のピッチを上げてきた。松田助手が「気性の激しいところがあり、いろんな意味で粗削りだが素質は高い。初戦から狙っているよ」と力を込めるように仕上がりは早かった。早期デビューは育成段階からの順調度の表れ。12月の阪神新馬戦から2連勝で重賞戦線に乗った母の背中を追い掛ける。

 気持ちの強さも母から受け継いだ。2週前の1日には古馬1000万条件の格上馬と併せたが、ラストまでひるむことなく駆け抜けた。福永騎手は「前向きすぎるところはあるけど、乗り難しい感じではないよ。落ち着いて競馬に行ければ大丈夫」と当日を見据える。その視線の先には当然、G1の舞台がある。「マイル以上でも大丈夫だと思っているし、マイルしかもたない競馬をするつもりはない。それに、1600メートルの外回りなら多少出遅れても力があれば勝てるから」。同世代の頂点を目指す戦いが今週末、いよいよ幕を開ける。【松本岳志】

 [2011年6月14日8時31分 紙面から]

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