<W杯アジア3次予選:日本0-1ウズベキスタン>◇C組◇29日◇愛知・豊田スタジアム

 日本はMF香川をトップ下にすえる4-2-3-1の布陣でウズベキスタン戦に臨んだ。24日のアイスランド戦で好調ぶりをアピールしたFW藤本も右サイドで先発。前半22分にFW岡崎のシュートがゴールポストを直撃。左サイドバックのDF長友が何度もオーバーラップを披露するなど多くの好機をつくったものの、肝心の得点が奪えず。0-0で前半を終えた。

 後半9分にはカウンターから右サイドを崩され、FWシャドリンに先制点を奪われてしまう。その後は好機をつくるものの1点を返せず。終盤にはDF長友が負傷交代。注目のFW宮市も出場機会がなく、ホームでまさかの黒星を喫し、C組2位突破となった。