日本サッカー協会は28日、男子の日本代表が5月30日(愛知・豊田スタジアム)に行う国際親善試合、キリン・チャレンジカップの対戦相手がブルガリア代表に決まったと発表した。試合開始時間は未定。

 ブルガリアはワールドカップ(W杯)欧州予選B組でイタリアに次ぐ2位につける。対戦成績は日本の1分け3敗。最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が28位で、ブルガリアは48位。

 日本は6月にW杯アジア最終予選2試合とコンフェデレーションズカップ(ブラジル)を戦う。アルベルト・ザッケローニ監督(59)は「ブルガリアとの試合を通じ、6月の長いシリーズに向けての準備を進めたい」と協会を通じてコメントを出した。