アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で優勝したG大阪が14日、大阪府吹田市内のクラブハウスでクラブW杯の記者会見を行い、西野監督は「世界はそう甘くない。1勝するのが大きな目標」と抱負を述べた。

 大会は12月に日本で開催。各大陸連盟の代表とACL準優勝のアデレード(オーストラリア)の計7チームが参加。アジア代表のG大阪は準々決勝から登場し、勝てば準決勝でマンチェスターU(イングランド)と対戦する。

 ACLでMVPに選ばれたMF遠藤は「まず1つ勝って、マンUと真剣勝負をしながら、楽しんでサッカーをしたい」と話した。