北九州が2試合連続無得点で、2連敗を喫した。先発したFW小松塁(31)と大塚翔平(25)ら攻撃陣が不発に終わった。

 敵地京都は気温25度で、汗ばむ陽気。柱谷幸一監督(54)は「気温が高く、試合の入り方で相手に合わせてしまった。あの時間帯での失点はもったいなかった」と、前半終了間際に与えた先制点を悔やんだ。

 さらに同監督は「2試合連続で(得点)ゼロ。それでは勝ち点3は取れない。(点を)決めきる力を付けないといけない」と攻撃陣に奮起を促した。