パリ・サンジェルマン(フランス)のルイス・エンリケ監督(55)が欧州CL史上最速となる77試合目で50勝に到達した。

従来はマンチェスター・シティーのジョゼップ・グアルディオラ監督(55)の80試合だった。

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)をホームのパルク・デ・プランスに迎え、優勝候補同士が激しく激突。観客を魅了する美しい攻撃サッカーを互いが繰り広げ、5-4という打ち合いを制した。

両チーム合わせて9ゴール。過去に1959-60年にヨーロッパ杯準決勝でアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)がレンジャーズ(スコットランド)を6-3で破った記録がある。それ以来、最も得点の多い準決勝となった。

ルイス・エンリケ監督は「本当に素晴らしい試合だった。両チームとも信じられないほどのレベルのプレーを見せてくれた。まだ1キロも走っていないのに、もうへとへとだ」とユーモアを交えて話した。

誰もがサッカーの面白さを堪能したゴール合戦。「この試合にはすべてが詰まっていた。攻守の起伏が激しく、まさに波乱万丈だった。選手たち、両チーム、そしてここにいるすべての人々に祝福を送りたいと思う」と両チームの戦い振りをたたえた。

2シーズン連続の決勝進出をかけ、5月6日にバイエルンの本拠地アリアンツ・アリーナで第2戦を戦う。