日本女子サッカーリーグは30日、プレナスなでしこリーグ1部・エキサイティングシリーズの日程を発表した。レギュラーシリーズの上位6チームで優勝を争う上位リーグは、10月10日の千葉-INAC神戸戦(午後1時、フクアリ)で開幕。レギュラーシリーズを制した日テレは、11日にホームで仙台戦(午後1時、多摩陸)、12日には新潟-浦和戦(午後3時、デンカS)が行われる。レギュラーシリーズの順位によって、持ち越し勝ち点が与えられ、日テレ6、INAC神戸5、仙台4、千葉3、新潟2、浦和1。1回戦総当たりで、11月8日が最終節となる。

 また、レギュラーシリーズ下位4チームで残留を争う下位リーグは、11日に伊賀-AS埼玉(午後1時、上野)、12日に大阪高槻-岡山湯郷(午後1時、金鳥スタ)で開幕。こちらは2回戦総当たり。レギュラーシリーズで獲得した勝ち点の3分の1(四捨五入)が持ち越し勝ち点となるため、岡山湯郷6、伊賀5、大阪高槻3、AS埼玉3で開始する。最終節は11月8日で、最下位はなでしこリーグ2部に自動降格。3位チームは2部2位チームと入れ替え戦を行う。